不正な変更がブロックされました：これらの通知を削除する3つの方法

一部のユーザーは、Windows 10デスクトップの右下に「 未承認の変更がブロックされました 」という通知を見つけることがあります。これらの通知は、Windows DefenderのControlled FolderAccessがフォルダを変更するアプリをブロックしたことをユーザーに知らせます。

そのため、通知はControlled Folder Accessがオンになっているときに表示されます。

Controlled Folder Accessは、不要なプログラムによる不正なフォルダの変更（ウイルスなど）を防止しますが、有効なアプリによるフォルダの変更もブロックする可能性があります。

「 突然、ノートパソコンのポートとPhotoshop Elements 15を使用してSDカードから写真をダウンロードできなくなりました。次のメッセージが表示されます。 「」

これにより、ユーザーは「フォルダへのアクセスの制御」を無効にして「 承認されていない変更はブロックされました 」という通知を削除できます。

制御フォルダアクセスの警告を無効にする方法

1. Windows Defenderによる管理フォルダへのアクセスを無効にする

Windows 10でControlled Folder Accessを無効にするには、Windowsキー+ Qキーボードショートカットを押します。
検索ボックスに「Windows Defender」というキーワードを入力します。
[Windows Defenderセキュリティセンター]をクリックして、すぐ下のウィンドウを開きます。

ウィンドウの左側にある[ Virus shield]アイコンをクリックします。
次に、 Ransomware protectionをクリックして直下にある設定を開きます。

今すぐControlled Folder Accessオプションをオフに切り替えます。

2. PowerShellでフォルダへのアクセス制御を無効にする

または、PowerShellを使用したフォルダへのアクセス制御を無効にすることもできます。これを行うには、Cortanaの検索ボックスを開きます。
検索ボックスにキーワード「PowerShell」を入力します。
PowerShellを右クリックし、[ 管理者として実行 ]を選択して開きます。

次に、PowerShellで「Set-MpPreference -EnableControlledFolderAccess Disabled」と入力して、Returnキーを押します。

3.フォルダへのアクセス制御によるアプリの許可

ユーザーは、制御フォルダーアクセスを介して特定のアプリを許可することもできます。これにより、「 未承認の変更がブロックされました 」という通知が信頼できるソフトウェアに表示されなくなります。これが、ユーザーが制御フォルダーアクセスを介してアプリを許可する方法です。

ここに入力して検索ボタンをクリックしてCortanaアプリを開きます。
テキストボックスに「Windows Defender」と入力し、[Windows Defenderセキュリティセンター]をクリックして開きます。
シールドボタンをクリックしてください。
[ ランサムウェアの保護 ] > [フォルダへのアクセス制御を介したアプリの許可]をクリックして、下に表示されているオプションを開きます。