Windows 10でCortanaのウェブ検索をブロックする方法

Cortanaは、Web検索とファイル検索を組み合わせています。したがって、検索ボックスにキーワードを入力すると、Cortanaは一致するファイルとBing Web検索候補の両方を表示します。 Windows 10 ProおよびEnterpriseのグループポリシーエディタ設定でCortanaのBing Web検索を無効にすることを好むユーザーもいました。

ただし、2018年4月の更新プログラムにより 、Windows 10 Proで使用するためのWeb検索を許可しないグループポリシー設定が解除されました。このオプションはEnterpriseユーザーには有効ですが、Windows 10 ProでWeb検索を許可しないを選択しても、 2018年4月の更新後にCortanaのBing検索は無効になりません。これは、Windows 10 Proおよびグループポリシーエディタを含まない他のエディションでCortana Web検索をブロックする方法です。

Cortanaウェブ検索を無効にする方法

レジストリを編集する
WinAero TweakerでBing Web検索を無効にする

1.レジストリを編集する

CortanaのBing検索をブロックするようにレジストリを編集できます。そのためには、自分のユーザーアカウントが管理者アカウントであることを確認してください。その後、以下のガイドラインに従ってレジストリを編集してください。

Windowsキー+ Xホットキーを押して[ 実行]を選択し、[実行]を開きます。
[実行]に「regedit」と入力してレジストリエディタを開きます。

次に、レジストリエディタでこのキーパスを開きます：HKEY_CURRENT_USERSoftwareMicrosoftWindowsCurrentVersionSearch。

ウィンドウの右側にある空のスペースを右クリックして、[ 新規] > [ DWORD（32ビット）値 ]の順に選択します。次に、DWORD名に「BingSearchEnabled」と入力します。

新しいAllowSearchToUseLocation DWORDを設定するには、コンテキストメニューで[ DWORD（32ビット）値 ]をもう一度選択します。
レジストリにそのDWORD値がまだ含まれていない場合は、[ DWORD（32ビット）値]を選択してCortanaConsent DWORDを設定します。次に、直接表示されているように、検索キーに2つまたは3つの新しいDWORD値が必要です。

BingSearchEnabledおよびAllowSearchToUseLocation DWORDは、値のデータを0（デフォルト値）に設定すると、CortanaのWeb検索を無効にします。 DWORDをダブルクリックしてDWORDの編集ウィンドウを開くことで、Cortana Web検索のオン/オフを切り替えることができます。 Cortana Web検索を有効にするには、両方の[値]データボックスに1を入力し、BingSearchEnabled DWORDおよびAllowSearchToUseLocation DWORDのデータ値が0の場合は、Cortana Web検索を無効にします。

2. WinAero TweakerでBing Web検索を無効にする

WinAero Tweakerは、Windows 10、8、および7用の素晴らしいフリーウェアカスタマイズプログラムです。このプログラムには、 タスクバーでのWeb検索の無効化および Bing Web検索を無効にすることを選択できるCortanaオプションが含まれています。そのため、上記のようにレジストリを編集する代わりに、次のようにそのWinAero Tweakerオプションを選択できます。